こだわりのお米

自然の恵み

広島県の中山間部、標高350~400メートルに位置する三次・三良坂・世羅エリア。豊かな清流と肥沃な土、寒暖差のある気候に恵まれたその地で、特別栽培米「こしひかり」は栽培されています。

美しいツヤ、ほどよい弾力、優しい甘み

特徴は、美しいツヤとほどよい弾力、そして優しい甘みです。

絹のような光沢をもつ白米は、独自の精米方法であえて7分付きにし、栄養のもとである胚芽やぬか部分を保有させています。一粒一粒はしっかりしていますが、粘りや柔らかさもあるため越しはとても滑らか。小さなお子様からご年配の方まで、幅広い層に愛されています。

また、ぷちぷちとした食感が魅力の玄米には、お米そのものの旨みとパワーがぎっしり。発芽玄米や発酵玄米にし、さらに栄養価を高めて楽しむ方も多くいらっしゃいます。

美味しいお米を届けたい

お米の鮮度を保つため、お届けは精米後7日以内。

より美味しい状態でお届けできるよう、出荷する直前まで玄米の状態で冷蔵保存し、1kgずつ真空パックにしてから発送しています。

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広島県産・特別栽培米「こしひかり」は、私の実家と4軒の提携農家さんとで作っています。
田んぼの総面積は、約6ヘクタール。甲子園球場6個分に相当します。どの農家さんも誠実なお米作りをされており、16代続く実家との長年にわたる信頼関係から契約に至りました。


減農薬・有機栽培

特別栽培米「こしひかり」は、美味しさはもちろんのこと、安心で安全なお米をお届けするために、農薬の使用を最小限に抑えて作っています。

広島県産・特別栽培米「こしひかり」は、減農薬・有機栽培に取り組んでいます。減農楽栽培とは、使用する化学合成農薬の量を通常の5割以下にする方法です。

有機肥料100%使用

また、稲の生長に大きく関わる肥料には、「ナチュラルバーク堆肥」という有機肥料を100%使用しています。その原料は、樹皮や小枝、落ち葉、卵の殻、茶殻、大豆など、20種類以上に及ぶ“広島県内の食べ物ゴミ”をリサイクルした有機物です。

私たちが作る田には、この肥料以外に使用しておりません。

酵母菌や活性発酵菌、乳酸菌などのチカラで総合的に発酵させた、バランスのよい安全な肥料です。自ら使用するとともにお客様にも紹介している肥料です。

収穫に向けて

春の田植えを終えると、一度のみ除草剤を使用します。その他の農薬は一切使用しません。夏になるとともに、草が活発に顔を出し始めます。秋の収穫に向けて、ひたすら草刈りの日々・・・。

そういった日々を繰り返し、減農薬のおいしい新米を収穫することができるのです。

2004年の改正食糧法によりお米の流通はほぼ自由化されましたが、お米農家同士が協力して販売するスタイルの導入は、東広島の民間登録者としては初めてのことです。
「広島のおいしいお米を世界に届ける」という大きな夢を実現するために、第一号として日々模索しながら活動しています。